東北からカワイイお客様がご来館されました。
小学校６年生の修学旅行です。
ここ数年、この時期に１・２校からご予約をいただきます。
当日は朝からいろんな事が頭の中を巡ります。
生徒さんたちをお迎えする準備（お部屋割り等の仕事）のことはもちろん
ですが、
どちらかと言えば仕事以外のこと・・・お天気は大丈夫かな？
どんな子供達かな？　昨日の夜はちゃんと寝れたかな？
今、集合・点呼してるかも？　日程は予定どおりかな？
車酔いしてる子いるかな？おやつの予算は絶対オーバー
してるなぁ・・・etc
まさに保護者の気持ちになっちゃいます（*^_^*）
バスが到着すると大きな声で｢こんにちわ。よろしくお願いします。｣
の声にうれしくなります。
元気いっぱいの子供達からパワ～をもらえる感じですね。
　

到着後すぐに【入館式】が行われます。
整列して旅館での注意事項を確認した後に
私たちにあいさつしてくれるんです。
礼儀正しい子供たちを目の前にすると
背筋がシャンとします。

食事の時間、入浴時間など事細かに決められていますが
みんな規律正しく・・・私たちもこんなだったかなぁ？
ふと昔を懐かしんでみたりもします。

修学旅行は学校生活の思い出として
強く印象に残る行事の一つですよね？
そういう意味においても
思い出つくりのお手伝いをさせていただける事
心からうれしく思います。
出発時、少しだけ雨が落ちていたけれど
元気に手を振って帰っていきました。
今夜、どんなみやげ話をおうちの方にするのかな？
バスを見送りながらそんな事を考える。　
by 　若女将